BC ( Cal. F6P2 )

24時針の使い方

24時針には次の2つの使い方があります。

第2地点の時刻を確認する
午前/午後を区別する

第2地点の時刻を確認する

回転ベゼルを使って、現地点の時刻と同時に第2地点の時刻を知ることができます。

ポイント

  • 回転ベゼルはショックによる不用意な回転を防止するために、左方向のみ(反時計回り)回せます。
  • 回転ベゼルを回す時間数を確認する際は、次の公式が便利です。 
    回転ベゼルを回す時間数 = [第2地点の時差] ― [現地点の時差]
      公式の値が「ー」の場合は、"24H" を足します。

例として、次の場合での第2地点の時刻を確認します。

現在地点と時刻

  • 東京 : 8日 午前 10時 10分

第2地点の都市名

  • パリ : (時刻を確認する)
  1. 東京とパリのGMTからの時差をそれぞれ「主な都市と時差一覧」から確認します。
    >『主な都市と時差一覧』

<時差>

  • 東京 :+9 H
  • パリ :+1 H
  1. 公式を使って、回転ベゼルの回す時間数を確認します。

    [(パリの時差)+1 H ] ― [(東京の時差)+9 H ] = - 8 H 
    (- 8 H) +( 24 H ) =  16 H

    ➡ 回す時間数: 反時計回りに16時間分

  2. 2.の結果にしたがって、回転ベゼルを回します。

<通常>


<回転後>

  1. 24時針が指す回転ベゼルの数字が、パリの現在時刻となります。
  • 第2地点/パリ の時刻: 8日 午前 2時 10分

ポイント

第2地点を別の都市に変えて再度時刻を確認する場合は、回転ベゼルの「0」の位置を真上に戻して手順1から行ってください。

午前/午後を区別する

時分針が示す時刻を、24時間制で表示します。

ポイント

回転ベゼルの「0」の位置が真上にあることを確認し、真上でない時は反時計回りで戻してください。

<例1>
・時分針:10時 10分 
・24時針と分針:10時 10分 (午前)

<例2>
・時分針:10時10分 
・24時針と分針:22時10分 (午後)

主な都市と時差一覧

代表都市 その他の都市 GMTからの時差
ロンドン (GMT) ダブリンリスボン、レイキャビク +0 時間
パリ ベルリンマドリードローマ +1 時間
カイロ アテネヘルシンキブカレスト +2 時間
モスクワ イスタンブール、リヤド、ナイロビ +3 時間
ドバイ バクー +4 時間
カラチ タシュケント +5 時間
ダッカ アルマトイ、ビシュケク +6 時間
バンコク ジャカルタ、ホーチミン、プノンペン +7 時間
北京 香港、シンガポール、クアラルンプール、マニラ +8 時間
東京 ソウル、平壌、ヤクーツク +9 時間
シドニー ブリスベン、ポートモレスビー、ウラジオストク +10 時間
ヌメア ホニアラ(ソロモン諸島)、キングストン(ノーフォーク島) +11 時間
ウェリントン オークランドフィジー諸島 +12 時間
ミッドウェー島 -11 時間
ホノルル -10 時間
アンカレッジ -9 時間
ロサンゼルス バンクーバーサンフランシスコ -8 時間
デンバー ソルトレイクシティエドモントン -7 時間
シカゴ メキシコシティグアテマラシティ -6 時間
ニューヨーク トロントハバナリマモントリオール -5 時間
サンティアゴ (チリ) カラカスラパス -4 時間
リオデジャネイロ ブエノスアイレス、サンパウロ -3 時間
フェルナンド・デ・ノローニャ諸島 サウスジョージア島 -2 時間
アゾレス諸島 -1 時間
  • <太字+斜体> で表記している都市(地域)ではサマータイムが導入されています。(2025年9月現在)
  • サマータイムは夏の期間に時計を1時間早め、昼間の時間を長めに使う制度です。時差+1時間となります。
  • 時差、サマータイムは国または地域の事情により変更されることがあります。インターネットを利用してご確認ください。