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Cal.
VS75
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困ったときの対処
困ったときの対処
現象 | 考えられる原因 | 対応と参照先 |
---|---|---|
・秒針が停止している ・2秒運針している | エネルギー量が不足している | 充電してください >『充電の仕方』 |
充電しても1秒運針にならない | ・あてる光が弱い ・充電時間が短い | ・充電時間目安に従って充電してください >『充電所要時間の目安』 ・解決しない場合はシステムリセットしてください >『システムリセット』 |
ストップウオッチをリセットしても0分0秒に戻らない | ストップウオッチ針の基準位置がずれている | 基準位置を合わせてください >『基準位置合わせ』 |
異常な動きをしている | 時計内部のシステムが不安定になっている | システムリセットしてください >『システムリセット』 |
- システムリセットしても解決しないときは、故障が考えられます。お客様相談窓口(TEL 042-847-3380)にご相談ください。
ストップウオッチ針の基準位置合わせ
正しく計測するために、ストップウオッチ針の基準位置がずれている場合は基準位置合わせを行ってください。
ポイント
この時計は、「時刻合わせ」と「ストップウオッチ針の基準位置合わせ」を、共にりゅうず2段目で行います。
基準位置合わせをしたら、時刻も合わせ直して、りゅうずを押し込んでください。
F | ストップウオッチ1/5秒針 | |
G | ストップウオッチ分針 | |
H | りゅうず | |
I | S1ボタン | |
J | S2ボタン |
- 秒針が60秒位置にきたとき、りゅうずを2段目まで引き出します。
- 秒針が停止します。
- ストップウオッチの1/5秒針と分針は基準位置に戻ります。
ポイント
基準位置がずれていると、0分0秒に戻りません。
S1を約2秒間押し続けます。(基準位置合わせモード)
- ストップウオッチ分針(修正対象)が1周回ります。
S2を押して、ストップウオッチ分針を0位置に合わせます。
- S2を1回押すとストップウオッチ分針が1ステップ進みます。
- S2を押し続けると早送りします。
S1を約2秒間押し続けます。(基準位置合わせモード切換え)
- ストップウオッチ1/5秒針(修正対象)が1周回ります。
S2を押して、ストップウオッチ1/5秒針を0位置に合わせます。
- S2を1回押すとストップウオッチ1/5秒針が1ステップ進みます。
- S2を押し続けると早送りします。
ポイント
手順2~手順5の繰り返しにより、ストップウオッチ針の0位置合わを何度でもやり直すことができます。
ストップウオッチ針の0位置合わせができたら、続けて時刻を合わせます。
- りゅうずを2段目のまま回して、現在の時刻に合わせます。
>『時刻の合わせ方』
- りゅうずを2段目のまま回して、現在の時刻に合わせます。
時報と同時に、りゅうずを通常の位置(0段目)まで押し込みます。
- 秒針が動き始めます。
- 基準位置合わせは完了です。
システムリセット
異常な動きになったときや、十分に充電しても1秒運針にならないときは、次の操作を行うことで正常に動くようになります。
りゅうずを2段目まで引き出します。
- 秒針は停止します。
ボタンS1とS2を同時に2秒以上押して、離します。
- 時計内部のシステムが正常な状態に初期化されます。
りゅうずを通常の位置(0段目)まで押し込みます。
- 秒針が動き始めます。
ポイント
システムリセット後、2秒運針をしている場合はエネルギー量が不足しています。
1秒運針になるまで充電してください。
>『充電所要時間の目安』
1秒運針になったら、まずストップウオッチ針の基準位置を合わせてください。
続けて、時刻・カレンダーを合わせてください。ストップウオッチ針の基準位置と、時刻・カレンダーを合わせたら操作は終了です。