TX
(
Cal.
VS75
)
ストップウオッチの使い方
概要
本製品は、1/5秒単位、60分計のストップウオッチです。
- センターのストップウオッチ1/5秒針と、6時位置のストップウオッチ分針で計測時間を確認できます。
- スプリットタイム(途中経過/2人のタイム)を計測できます。
- 60分経過すると、自動的に停止しリセットします。
- 十分に充電した状態でご使用ください。
エネルギー切れ予告機能(2秒運針)の動作中は、ストップウオッチをご使用できません。 - ストップウオッチをご使⽤中に2秒運針になった場合は、ストップウオッチ針は0分0秒へリセットされます。
ポイント
- ストップウオッチは、2つのボタンS1とS2を操作します。
- ストップウオッチ針が0分0秒を指している状態で計測を始めます。
0分0秒を指していない場合は、ストップウオッチをリセットしてください。
>『ストップウオッチのリセット方法』
使用方法
通常の計測
- スタート
- S1を押す。
ストップウオッチ針が動き始めます。(計測中)
- ストップ
- 計測中にS1を押す。
ストップウオッチ針が停止し、計測時間を表示します。
- リセット
- ストップの状態でS2を押す。
ストップウオッチ針が0分0秒に戻ります。
積算の計測
スタート
- S1を押す。
ストップウオッチ針が動き始めます。(計測中)
ストップ
- 計測中にS1を押す。
ストップウオッチ針が停止し、計測時間を表示します。
再スタート
- ストップの状態でS1を押す。
ストップウオッチ針が再び動き始めます。(再計測中)
ストップ
- 再計測中にS1を押す。
ストップウオッチ針が停止し、積算計測時間を表示します。
リセット
- ストップの状態でS2を押す。
ストップウオッチ針が0分0秒に戻ります。
ポイント
手順3(再スタート)と手順4(ストップ)は、何度でも繰り返すことができます。
スプリットタイム(途中経過)の計測
スタート
- S1を押す。
ストップウオッチ針が動き始めます。(計測中)
スプリット(途中経過を知る)
- 計測中にS2を押す。
ストップウオッチ針が停止し、その時点の経過時間を表示します。(スプリットタイム表示)
計測は内部で継続しています。
スプリット解除(スタート状態)
- もう一度S2を押す。
ストップウオッチ針が計測中の時間まで早送りされ、再び動き始めます。(再計測中)
ストップ
- 再計測中にS1を押す。
ストップウオッチ針が停止し、計測時間を表示します。(スプリットタイム表示)
リセット
- ストップの状態でS2を押す。
ストップウオッチ針が0分0秒に戻ります。
ポイント
手順2(スプリット)と手順3(スプリット解除)は、何度でも繰り返すことができます。
2人のタイムの計測
スタート
- S1を押す。
ストップウオッチ針が動き始めます。(計測中)
スプリット(1人目がゴールした時)
- 計測中にS2を押す。
ストップウオッチ針が停止し、1人目のタイムを表示します。
計測は内部で継続しています。(スプリット計測中)
スプリットストップ(2人目がゴールした時)
- スプリット計測中にS1を押す。
内部の計測が止まります。
ストップウオッチ針は、1人目のタイム表示を継続しています。
スプリットストップ解除(ストップ状態)
- スプリットストップ状態でS2を押す。
ストップウオッチ針が早送りされ、2人目のタイムを表示します。
リセット
- ストップの状態でS2を押す。
ストップウオッチ針が0分0秒に戻ります。
ストップウオッチのリセット方法
ストップウオッチのリセットは、計測の状態によって手順が異なりますが、 ストップの状態にしてからS2ボタンを押すとリセットできます。
計測中[ストップウオッチ針は作動中]
- S1を押す。 →ストップ
- S2を押す。 →リセット
ストップの状態[ストップウオッチ針は停止]
- S2を押す。 →リセット
スプリットタイム表示中(内部計測中)[ストップウォッチ針は停止]
- S2を押す。 →ストップウオッチ針の早送り後、再計測スタート
- S1を押す。 →ストップ
- S2を押す。 →リセット
スプリットタイム表示中(計測停止)[ストップウォッチ針は停止]
- S2を押す。 →ストップウオッチ針の早送り後、ストップ
- S2を押す。 →リセット
注意
ストップウオッチをリセットしても、ストップウオッチ針が0分0秒に戻らない場合は、基準位置合わせが必要です。
>『ストップウオッチ針の基準位置合わせ』